断面図と立面図

2D の断面図と立面図は、3D の建物モデルの直交するビューの 2D 表示を定義します。これらはそれ自体が単独でジオメトリ オブジェクトではなく、むしろモデルの "レポート" です。

2D 断面図/立面図スタイル

2D 断面図/立面図スタイルの目的は、断面図/立面図オブジェクト内の線図の表示特性を自動化することです。

重要:カスタム 2D 断面図/立面図スタイルを作成する前に、標準化された表示システムを確立することは重要です。断面図/立面図スタイルのデザイン規則は、断面図/立面図オブジェクトによって使用される表示レベル内のオブジェクトに割り当てられた色に完全に依存しています。既定では、通常これはオブジェクトの[モデル]表示レベルまたは[立面図]表示レベルです。オブジェクト タイプごとに、断面図/立面図でどの表示レベルを使用するかを調べるには、表示マネージャを参照し、[Section_Elev]表示セットか、その断面図/立面図のプロパティの一部として指定されているその他の表示セットの表示レベル コントロールを確認します。

2D 断面図/立面図スタイルの命名規則:

<2D 断面図の目的または用途> - <(省略可能)尺度>

2D 断面図/立面図スタイル名の例:

2D 断面図/立面図スタイルの説明 名前の例
1/4”=1’-0” で印刷される立面図および断面図で使用する断面図/立面図スタイル 建物の断面図-立面図 - 48
詳細ビューの背景として使用される断面図/立面図スタイル 詳細背景
  • 断面図/立面図スタイルでカスタム コンポーネントとデザイン規則を定義する場合は、必ず説明を入力します。デザイン規則の説明では、スタイルの表示プロパティ内で各規則が実行する動作を説明します。たとえば、"スイング線分" という表示コンポーネントがあるとします。コンポーネントの説明は、単に "ドアと窓のスイング線分" となります。コンポーネントに設定されているデザイン規則の説明は、"窓とドアのスイングを、線のウェイトを細くして破線にする" となります。
  • 詳細背景として使用することを目的とした断面図/立面図スタイルでは、すべての表示コンポーネントを非印刷レイヤに配置します。
  • 断面図/立面図スタイルを単独でパレットベースのツールにすることはできません。代わりに、吹き出しツールのプロパティ内で参照します。断面図/立面図スタイルが含まれているライブラリ ファイルと、吹き出しで使用する断面図/立面図スタイルを指定することができます。

    使用する 2D 断面図/立面図スタイル、スタイルの読み込み元のスタイル ライブラリ、既定の尺度、および使用する表示セットを含む吹き出しツールのプロパティ